食の分野
食物学科
[管理栄養士養成課程]
酒税や清酒の製造方法など学び、実際に日本酒を味わいました
2015年11月30日食物学科
11月26日、「お酒に関する講座」が開かれ、酒造りの授業がある食物学科の4年生が、酒税や清酒の製造方法など学び、実際に日本酒を味わいました。この企画は管理栄養士国家試験において頻出する酒税対象や酒類の醸造法の違いなどをより深く理解することを目的に桑守正範教授担当の「管理栄養士特別演習」の一環で行われました。
広島国税局酒類業調整官の門田正雄さんが、酒税法における酒類の分類や、清酒の製造方法を解説しました。沖縄県出身が多い本学の学生に「泡盛ができたのは、14世紀にタイから琉球王国に製法が伝わったから。焼酎のルーツは泡盛です。」と説明。学生は熱心に耳を傾けていました。
続いて、岡山県酒造組合専務理事の佐々木崇光さんが、お酒の味わい方について解説しました。「日本酒は、温度によっての甘みや香りが変化し、様々な味わい方ができます」「岡山の日本酒の特徴は、味のふくらみがあり、香りが芳醇で、すっきりした味のものが多いこと。ぜひ、若い人に飲んでもらいたいです。」と話されました。
続いて、甘みや熟成された香りなどを手掛かりにきき酒に挑戦しました。また、料理に合う日本酒を見つけ、五感でお酒を学ぶために、食事をしながらお酒を味わいました。




◆学生の感想
・日本酒の作り方の違いを詳しく知ることができました。
・利き酒をしてみて、においや香りのちがいがよくわり、日本酒は奥が深いなと思いました。


続いて、甘みや熟成された香りなどを手掛かりにきき酒に挑戦しました。また、料理に合う日本酒を見つけ、五感でお酒を学ぶために、食事をしながらお酒を味わいました。




◆学生の感想
・日本酒の作り方の違いを詳しく知ることができました。
・利き酒をしてみて、においや香りのちがいがよくわり、日本酒は奥が深いなと思いました。