食の分野
食物学科
[管理栄養士養成課程]
第2回津山餃子レシピコンテストで栄養学科2年生が最優秀賞受賞!!(2/1)
2013年02月07日食物学科
第2回津山餃子レシピコンテストに参加しました。
このコンテストは、美作大学を含む産学官連携組織“つやま新産業創出機構”が企画したもので、津山産小麦“ふくほのか”を皮に使った「津山餃子」の新商品の開発と商品化を目的としています。
コンテストでは、本学と津山市内の高等学校の計10チームが、13品のレシピを発表。
本学からは、食物学科1年生1チームと短期大学部栄養学科2年生5チームが、オリジナリティーあふれるレシピを考案し、発表しました。
コンテストの様子
プレゼンでは、考案したレシピのネーミングやコンセプト、アピールポイント、地域性、話題性、再現性、コスト等を発表し、質疑応答が行われました。
レシピには黄ニラや黒豆等の地元の特産品をさらにおいしく食べられる工夫がされており、どのレシピも引けをとりません。
さらに、桃やピオーネなどのフルーツを使ったとてもユニークなものもあります。
栄養学科2年生チームが最優秀賞を受賞!!
美作県民局などから成る審査員の方々が、各チームの餃子を試食し、その評価を記入。
結果、見事最優秀賞に輝いたのは、栄養学科2年生による“黒豆とチーズのカリトロ揚げ”となりました。
この“黒豆とチーズのカリトロ揚げ”は、
栄養学科2年
植田さん(島根県立浜田高校出身)
上野さん(島根県立隠岐高校出身)
岡田さん(岡山県立津山東高校出身)
小野さん(岡山県立高梁高校出身) が考案しました。
カリッと揚げられた皮の中には、トロッとしたチーズと甘い黒豆が入っており、外と中の食感の違いがポイントです。
こちらは栄養学科2年
森田さん(岡山県立津山東高校出身)
森本さん(鳥取県鳥取城北高校出身)
安田さん(島根県立松江農林高校出身)
山口さん(徳島県立池田高校出身)
吉木さん(島根県立出雲商業高校出身)
が考案しました。
B級グルメで人気の津山ホルモンうどんを手軽に食べられるようにしたものです。
こちらは栄養学科2年
松原さん(島根県立三刀屋高校出身)
松本さん(鳥取県立境高校出身)
松本くん(島根県立松江農林高校出身)
森川さん(山口県立下松高校出身)
の考案です。
こちらは桃太郎トマト、ジャンボピーマン、黒豚ウィンナーを使ったスパゲティ ナポリタン風の餃子で、餃子の皮がパスタのような食感です。
また、頑張ったで賞は、“イノシシ餃子”を考案した高校生チームにも贈られました。
学生たちのオリジナリティーあふれるレシピ
惜しくも受賞には到りませんでしたが、本学の学生によるその他のレシピは下記の通りです。
■桃太郎餃子(栄養学科2年生)
餃子から生まれた桃太郎!岡山で有名な桃と酸味の効いた桃ソースがよく合います。
■カスタードの麦わら帽子〜甘酸っぱいピオーネの想いを秘めて〜(栄養学科2年生)
ピオーネとジャージー牛乳を使ったスイーツです。
■津山のシュークリーム(栄養学科2年生)
生姜、黒豆、白桃等、中身が全て県北産のスイーツです。
■☆NIRA☆餃子(栄養学科2年生)
黄ニラ、お餅、しいたけが入ったヘルシー餃子。ポン酢であっさりといただきます。
■もちもちびっくり!ひとちゃん餃子(食物学科1年生)
地元産もち米を使ったもちもち食感の餃子です。
■おい紫蘇〜餃子(食物学科1年生)
紫蘇、チーズ、生姜、キクイモで彩り良く、幅広い年代に好まれる味です。
今回のコンテストで再現性や地域性など総合的に判断されたこれらの作品は、今後商品化が検討されるということです。
:-)