食物学科

食の安全・安心に対する研修会

9月22日（木）、津山食品衛生協会と美作保健所主催の“食の安全、安心に対する理解を深める研修会”が行われ、本学の食育サークルの学生や教員（約40名）が参加しました。



前半は、真庭市の「ひるぜんワイナリー」と「蒜山酪農農業協同組合」の視察です。

蒜山酪農では牛乳工場を訪れ、殺菌室や殺菌済み製品を貯乳するサージタンク室、ビンや紙パックへの充填作業を行う充填室などをガラス越しに見学。
工場の方から牛乳の作り方や殺菌方法、温度等について詳しくご説明いただきました。


学生にとっては、日頃飲んでいる牛乳は2日間もかけて作っていることが分かり、また、衛生面にもとても気をつけている様子がうかがえ、勉強になったようです。

工場見学の後は美作大学に移動し、「手洗い講習」を受講。


また、中国学園大学の先生による「放射線・放射能の基礎を学ぶ」と題した講演を聴いたり、意見交換会を実施し、食の安全と安心について理解を深めました。


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