児童福祉に関わる施設職員の方から、仕事の体験談を聞きました

2016年07月29日幼児教育学科

 7月11日に幼児教育学科の1年生が、児童養護施設で保育士や児童指導員として児童福祉に関わる職員の方から、仕事の体験談を聞きました。この体験談を聞く会は、施設養護の実際について学ぶため、児童養護施設で働く本学の卒業生を講師に招き、同学科の講義「社会的養護内容」の一環で行われました。

全体会では、職員の方から施設職員を志した理由や、業務内容を聞き、続いて、少人数に分かれてグループごとに、やりがいや大変なこと、休日のリラックス方法などについて聞き、学生は施設現場の実際を体感しました。

【体験談を話してくださった卒業生の皆さん】
山本美里さん (家庭支援専門相談員 昭和61年度幼児教育学科卒業)
林田夏捺さん (保育士 平成26年度幼児教育学科卒業)
小村杏里さん (児童指導員 平成26年度社会福祉学科卒業)
有元紘樹さん (保育士 平成27年度児童学科卒業)
授業の写真授業の写真
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◆感想
授業の写真

室井真由子さんより(幼児教育学科1年)
児童養護施設の職員の方の話を聞いて、施設はどんなところか、子どもたちはどのように生活しているのかがわかりました。施設はとても家庭的なところで過ごしやすい環境だと思いました。機会があればボランティアに参加してみたいです。

立石日和さんより(同)
児童養護施設の方のお話を聞いて、子どものことを第一に考えることが重要であることがわかりました。施設で暮らす子どもは、心に様々な問題を抱えていると思います。そういった子どもの心のケアができる仕事であることがわかり、とても興味が湧きました。

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