児童学科がアクティブ・ラーニング実践講座を実施しました

2015年11月13日児童学科

犯罪被害者支援特別講義の写真

11月10日、児童学科が開講する教育課程論にて、(株)FREED代表取締役社長の杉山史哲氏にご登壇いただきアクティブ・ラーニング実践力養成の特別講義が行われました。杉山史哲氏は「学びの個別化・協同化・プロジェクト化の融合」をテーマに「異質で多様な人たちが学び合える場」を創ることを目指して、様々な理論を用いながら教育事業やイベントを立ち上げる活動をされており、初等中等教育アクティブ・ラーニング研究会の共同代表や大阪市立玉川小学校教頭補佐などもなさっています。
犯罪被害者支援特別講義の写真犯罪被害者支援特別講義の写真

アクティブ・ラーニングの簡単な説明の後、時間内であらゆる手段を用いて論述する形式の課題を出題され、学生はそれぞれ思いつく方法で調べたり相談したりして答えを導き出していました。

今回の講義を受けた学生の一人は、その課題内容について「生まれた時からデジタル機器がある世代に何かを伝えるにはどうすればよいのかこれまで考えたことがなかった。いろいろと変化が早い時代なので、それに対応していけるようになりたい」と感想を述べました。

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