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大学 児童学科が卒業論文発表会を実施
2021年02月22日 児童学科
2月4日(木曜)児童学科が卒業論文発表会を実施しました。4年生が学内5つの会場に分かれて、教員、3年生などが聴講する中、それぞれが取り組んできた研究活動の成果を発表しました。
研究内容は多岐にわたり、「ピックルボール」(PICKLEBALL)アメリカ生まれのラケットスポーツに関する研究や特別支援教育に焦点を当てた学級担任の取り組みについての研究など、それぞれの課題についての考察を展開していました。コロナ禍で研究がうまく進められないことなどもありましたが、子どもの分野のスペシャリストとして地域や社会に根ざし貢献できる提案・発表内容でした。
一人15分という短い発表時間のなかで、自分が行ってきた研究をどのように発表するかを学生一人ひとりがそれぞれに工夫し、一生懸命発表していました。発表の後は、先生方や聴講した3年生たちと活発な質疑応答が行われました。