Home>学部・大学院>子どもの分野について>児童学科>学科トピックス>児童学科 自分が受験する自治体に合わせて学ぶ 教員採用試験を支える
子どもの分野
大学
児童学科
[小学校教員養成コース]
[保育士・幼稚園教員養成コース]
学科トピックス
児童学科 自分が受験する自治体に合わせて学ぶ 教員採用試験を支える
2026年10月04日 児童学科
- 児童学科3年生が取り組む「教員採用試験対策」
2026年度後期より、小学校教員を目指す児童学科3年生を対象に、新しい形の教員採用試験に向けた対策講座が行われています。
これまでも本学では、教職教養や専門教養、面接、小論文など、教員採用試験の各分野に分けた対策を行ってきました。今年度からは、さらに一人ひとりの志望に合わせた新たな取り組みをスタートしました。
- 受験する自治体ごとに、傾向と対策を学ぶ
本年度の小学校教員養成コースの学生が志望する自治体は、1都2府8県2市。
今年度は、それぞれの自治体の出題傾向などに合わせ、11パターンに分けて対策を行います。同じ「小学校教員採用試験」でも、自治体によって出題内容や傾向は異なります。
そこで学生は、自分が受験する自治体の対策問題に取り組み、一つひとつの問題を解いていきます。そして、ただ問題を解いて終わりにするのではありません。
「解く」だけで終わらせず、振り返り、次の学びにつなげるために、問題を解いた後は、自分で採点し、結果を記録。さらに、間違えた問題を振り返り、なぜ間違えたのか、何を理解できていなかったのかを確認し、ノートに記録していきます。
- 自分の弱点を自分で把握し、次の学習につなげていく。
こうした 自己調整学習 のサイクルを繰り返しながら、学生一人ひとりが自分に必要な学習を進めていきます。「問題をたくさん解く」だけではなく、 自分の学びを自分で振り返り、改善していく力 を身につけることも、この取り組みの大きなポイントです。
- 分からないことを、その場で聞ける環境
学習を支えるのは、学生自身の取り組みだけではありません。児童学科の小学校教員養成コースの教員が総出で学生をサポートします。学習中に分からない問題があれば、その場で先生に質問して確認することができます。「ここが分からない」と思ったときにすぐに聞くことができる環境があることで、疑問をそのままにせず、一つずつ理解につなげていきます。
また、理数系の科目など、特に苦手意識を持つ学生には、別途補講を行うなど、それぞれの課題に応じた支援も行っています。一律の講座だけではなく、学生一人ひとりの「分からない」「苦手」を見ながら、必要な学びを補っていきます。
- 一人ひとりの「なりたい先生」に向けて
本学の小学校教員養成コースでは、1年次から学校現場での見学実習や基礎学習、2年次のボランティア実習など、実際の子どもや学校現場と関わりながら教員を目指す学びを積み重ねています。3年次からは、いよいよ自分が目指す自治体の教員採用試験を具体的に意識した学習が始まります。
今回の取り組みでは、「教員採用試験に合格するための勉強」を一律に行うのではなく、 学生それぞれが目指す自治体に合わせ、現在の自分の課題を知り、必要な学習に取り組む ことを大切にしています。
学生自身の学びと、教員によるきめ細かなサポート。その両方を組み合わせながら、未来の小学校教員を育てています。




