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児童学科1年生、美術Ⅰの授業で地域企業とのデザインプロジェクトが始動!

2026年09月29日 児童学科

  • 地域の課題を見つけ、デザインの力で考える

児童学科1年生の「美術Ⅰ」では、後期の授業として「地域企業連携デザインプロジェクト」がスタートしました。

 

 

今回のテーマは、デザインの力で、地元企業・株式会社マルイの「寄附付き商品」の認知を高めること。

「寄附付き商品」とは、対象商品を購入すると、購入した方の出身地域の小学校への支援につながる取り組みです。マルイでは、NPO法人マルイ・エンゲージメントキャピタルとともに「1BUY, 1LOVE」として展開しています。日々の買い物を通じて、地域の子どもたちを応援することができる仕組みです。

 

  • 「見る→気づく→考える→つくる→改善する」

このプロジェクトで大切にしているのは、最初から「何をつくるか」を決めないこと。

 

 

まずは地域や企業の現場をよく「見る」ことから始め、見る→ 気づく→ 考える→ つくる→ 改善する、というサイクルを繰り返しながら、「何が伝わっていないのか」「どうすれば、もっと伝わるのか」を学生自身が考えていきます。

 

将来、小学校教員を目指す学生たちにとって、地域の課題を見つけ、情報を集め、自分たちなりの方法で課題解決を考える経験は、学校教育にもつながる学びです。

 

小学校の「総合的な学習の時間」でも、地域や社会に目を向け、子どもたち自身が課題を見つけ、探究していく学習が行われています。

今回の授業では、学生自身がその学びを実践する側となります。

 

  • 初回は、津山地域を知ることから

プロジェクト初日の授業では、つやま産業支援センターの方を講師に迎え、津山地域の産業や企業について学びました。

 

 

津山地域が抱える課題や近年の動向、地域企業のさまざまな取り組み、これからの可能性や津山ならではの魅力などについて紹介していただきました。

 

つやま産業支援センターは、津山市内の企業が抱える課題や目標に応じた専門家派遣や補助事業など、地域企業の挑戦を支援しています。また、「Made in Tsuyama」など、地域の技術や資源を生かして新たな価値を生み出し、地域産業を発信する取り組みも行っています。

学生たちは、普段何気なく暮らしている「津山」を、地域産業や企業という新たな視点から見つめました。

  • 次は、マルイの店舗へ

次回の授業では、マルイのノースランド店を訪れ、実際の店舗を見学します。

売り場にはどのような商品が並び、どのような情報が、どのような方法でお客様に届けられているのか。

そして、寄附付き商品は、どのように紹介されているのでしょうか。

 

 

実際の現場を見ることで、教室の中だけでは気づかなかった「伝わり方」の課題が見えてくるかもしれません。

「どうして気づかなかったんだろう?」

「これは、もっと伝わってもいいのでは?」

そんな小さな「気づき」が、これからのデザインにつながっていきます。

 

学生たちは今後、マルイやつやま産業支援センターの方々との意見交換も重ねながら、地域の現場を観察し、課題を見つけ、考え、表現していきます。

果たして学生たちは、マルイの「寄附付き商品」にどんな課題を見つけ、どんなデザインを生み出すのでしょうか。

 

「何をつくるか」ではなく、「何を伝えるのか」から始まるデザインプロジェクト。

これからの学生たちの気づきと変化に注目です。

 

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