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学校園の魅力を訪ね、教職の魅力を伝える―児童学科の学生が「学校訪問バスツアー」に参加

2026年08月18日 児童学科

8月17日(月)、岡山県教育委員会津山教育事務所が主催する「学校訪問バスツアー『めざせ教職!美作の教育を担う人材育成プロジェクト』」が開催され、岡山県内の中高校生42名が参加しました。

 

 

この取り組みは、教職に関心のある中高生が、特色ある教育活動を行っている学校園を訪問し、岡山大学・美作大学の教員を目指す大学生と交流しながら、学校園の魅力や教師という仕事について考えるものです。

 

美作大学からは児童学科3年生4名がファシリテーターとして参加。岡山大学の学生3名とともに、中高校生と一日を過ごしながら、大学での学びや教師という仕事の魅力を伝えました。

 

 

  • バスの中から交流がスタート!

津山市役所を出発すると、まずは大学生が考えたレクリエーションを実施。少し緊張した様子だった中高校生も、ゲームを通して徐々に打ち解け、大学生との会話も弾みました。

学生たちは、みんながリラックスして一日を過ごせるよう声をかけながら、積極的にコミュニケーションを図りました。

  • 奈義町の園小中一貫教育の現場を訪問

午前中は、なぎっ子こども園、奈義小学校、奈義中学校を訪問しました。

園・小・中の15年間をつなぐ一貫教育に取り組む奈義町では、それぞれの学校園の特色ある教育について説明を受け、外国語教育に力を入れている教育現場を実際に体験しました。

また、ALTの先生との交流も行われ、英語教育やコミュニケーション教育など、地域の特色を生かした教育について学びました。

 

 

  • 「誰もが行きたい魅力ある学校」を考える

午後からは鶴山中学校を訪問しました。

鶴山中学校では、「誰もが行きたい魅力ある学校づくり」をテーマに、学校が取り組むさまざまな実践について紹介していただきました。

学びの多様化の学級『Try Angle』では、学校に足が向きにくい生徒たちの通う教室を見学し、一人ひとりの学び方や過ごし方に寄り添う教育について学びました。

また、「発達支持的生徒指導」について、問題が起きてから対応するのではなく、日頃からすべての生徒が自分らしく安心して学校生活を送ることができるよう支援する取り組みについて説明を受けました。

さらに、学校運営協議会が運営するスクールカフェ「つやまるカフェ」では、実際にコーヒーやお茶、ジュース、クッキーなどを用意していただき、生徒同士や先生との交流を楽しみながら、学校の中にある「居場所」の大切さを体験しました。

 

 

 

 

グループワークでは、「誰もが行きたい魅力ある学校を考えよう!」をテーマに、中高校生がグループごとにアイデアを出し合いました。各グループには大学生が1名ずつファシリテーターとして入り、中高校生の意見を引き出しながら話し合いをサポートしました。

中高校生からは、「こんな学校だったら行ってみたい!」と思えるさまざまなアイデアが出され、最後にはグループごとに発表しました。

 

 

発表を聞いた鶴山中学校の児島校長先生からは、

「皆さんの発表に、わくわくが止まりませんでした。大切なのは、子どもたちを信じてチャレンジし、地域と一緒に楽しむこと。皆さんからもたくさんの刺激をもらいました。一緒に魅力ある学校を創っていきましょう」

と、参加者全員へのエールが送られました。

  • 教職という学びは、終わりのない世界

今回のツアーに同行した児童学科の森本学科長からは、教師を目指す中高校生に向けて、教職を学ぶことの魅力について話がありました。

 

「教師という仕事は、階段を一段ずつ上がっていくように、学び続けることでレベルアップし、視野が広がっていきます。興味や関心に従ってどんどん勉強すれば、いろいろな世界が見えてくる。教職という学びは終わりのない世界です。自分の努力次第でどんどん成長でき、それが子どもたちのためにもなっていきます。皆さんもしっかり勉強して、社会に貢献できる人材になってください。期待しています」

と、中高校生に期待を寄せました。

また、津山教育事務所の梶並所長からも、教職を目指す中高校生への応援と激励の言葉が送られました。

今回、美作大学の学生たちは、中高校生と一緒に学校園を訪問するだけでなく、レクリエーションやグループワークのファシリテーションを担当し、教職を目指す先輩として、自身の学びや経験を伝えました。

学校園のリアルな姿に触れ、大学生と交流しながら「教師」という仕事について考えた一日。参加した中高校生にとって、教職への関心をさらに深め、未来の進路を考えるきっかけとなる貴重な機会となりました。

 

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