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児童学科1年生が「ふるさとのお土産」をテーマに手ぬぐい作品を発表
2026年07月30日 児童学科
- 出身地の魅力を見つめ直し、「伝える」ことまで考えた学び
7月28日(火曜)、児童学科1年生の「美術Ⅰ(絵画)」の授業で、自分たちの町を表現するオリジナル手ぬぐいを、「ふるさとのお土産として販売するなら」をテーマに制作し、その発表会が行われました。

小学校教員養成コースの学生たちは、自分の出身地の風景や文化、祭り、特産品などを改めて調べ、その魅力を一枚の手ぬぐいに表現しました。

発表では、学生一人ひとりが作品を紹介しながら、デザインに込めた思いや工夫した点、そして「誰にこの手ぬぐいを買ってほしいか」まで説明しました。

「地元の人に手に取ってもらいたい」「県外の人にもふるさとの魅力を知ってほしい」「子どもたちに興味を持ってもらいたい」など、それぞれが想定するターゲットを設定。どのような人に、どんな魅力を届けたいのかを考えた上で、デザインやコンセプトを組み立てていました。
作品には、学生それぞれの出身地への思いと工夫が詰まっています。

例えば、島根県のしじみをモチーフにした作品では、インクのにじみを生かして、一つひとつ異なるしじみの模様を表現。「同じ模様が一つとしてないところも楽しんでほしい」という工夫が込められていました。


そのほかにも、高知の鳴子や赤鉄橋・カワエビ、大阪のたこ焼きや香川の牛鬼(うしおに)、美咲町の片上鉄道、津山の「ごんごまつり」など、地域ならではの題材を取り入れた作品が並びました。細かな部分まで工夫を凝らし、それぞれの地域の魅力を自分なりの視点で表現しています。

発表を見守ったつやま産業支援センター・C’snetのクリエイターからも、学生たちが考えたコンセプトや発表内容に感心する声が聞かれました。
今回の取り組みを通して学生たちは、ふるさとを題材に作品を制作するだけでなく、「自分が見つけた地域の魅力を、誰に、どのように伝えるか」を考える経験をしました。


小学校教員を目指す学生たちにとって、相手を意識して考えを整理し、自分の言葉で分かりやすく伝えることは、これからの学びや将来にもつながる大切な力です。
自分のふるさとを改めて知り、その魅力を自分なりに捉え直し、さらに誰かに届けるところまで考えた今回の授業。
学生たちの柔軟な発想と、それぞれの地域への思いが感じられる発表会となりました。
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