児童学科

12月17日（水曜）、美作大学 みまさか子育てカレッジ 親子ひろば「めばえ」 を本学多目的ホールで開催しました。

今回の「めばえ」には、児童学科4年生の学生8名がスタッフとして参加し、地域からは8組の親子が来場しました。

学生たちは、訪れた親子が楽しみながら過ごせるよう、さまざまな遊びのコーナーを企画・準備しました。
会場には木の玩具やおままごとコーナー、手作りのそりなどが並び、子どもたちはそりに乗って遊んだり、思い思いに遊びを楽しむ子どもたちの姿が見られました。

また、参加者全員で鈴を鳴らしながらクリスマスソングを歌う時間もあり、会場はあたたかく和やかな時間となりました。

学生たちは、遊びを通して子どもたちの発達や関わり方を間近で観察し、保護者の方々と積極的にコミュニケーションを図っていました。こうした体験は、未来の保育者・教育者としての実践力を高める貴重な学びの場となっています。

「めばえ」は、美作大学・美作大学短期大学部が中心となり、2012年の子育てカレッジ創設以来、地域の子育て支援の一環として継続的に開催している取り組みです。大学と地域がともに育む子育て支援の場として、親子・学生・教員が交流を深める機会となっています。