児童学科

12月20日(水曜)、本学多目的ホールにて、2023年度第3回目の子育てカレッジ0~2歳児の親子ひろば「めばえ」を開催しました。この度は大学児童学科の薮田弘美准教授と市川智之講師が担当し、「保育士・幼稚園教員養成コース」4年生5名がサポーターとして参加しました。

みまさか子育てカレッジは、美作地域唯一の大学である美作大学・美作大学短期大学部が中心となり、平成24（2012）年の設立以来、地域・行政とともに、美作地域の子育て支援を行っています。子どもたちはおもちゃで遊び、保護者の方が子どものことや自分のことを話し、リラックスできる場になるようにと開催しました。

最初に、クリスマスらしい仮装をした学生たちが鈴やタンバリンなどを使って「あわてんぼうのサンタクロース」を披露しました。同じ楽器が子どもたちも触れるよう用意されていて、学生たちに鳴らし方を教えてもらいながら興味津々で遊んでいました。

会場には他にも木のぬくもりを感じられるおもちゃや手作りの輪投げなどが用意され、子どもたちはその中から自由に遊びたいものを探し、学生らは子どもたちが安全に楽しめるようサポートしました。