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児童学科3年生が「保護者との信頼関係づくり」について学ぶ
2023年12月15日 児童学科
12月11日、「中山間地域教育力向上プログラム」の一環として、津山市立林田小学校の校長を務められている松本卓先生にお越しいただき、「保護者の信頼をつかみ、連携につなげる」をテーマにご講義いただきました。
「中山間地域教育力向上プログラム」とは、教職を希望する学生が、中山間地域が有する課題への理解を深めるとともに、教職の果たす役割、働きがい等を学び、自信を持って教員の道を進むことのできるバックアップを行うことで、学校現場や地域を見る、知る機会を学生に提供することを目的とした取り組みです。
松本先生は「教員と保護者の皆さんは、子どもを育てるという共通の目標を持つパートナー」だと述べられ、ご自身の実践事例などを交えて保護者や子どもたちとのコミュニケーションの取り方を教えてくださいました。
連絡帳を使用した際のやり取りや、個人面談や家庭訪問を行った際の姿勢について具体的にお話しくださり、教員を志望する学生たちは真剣に学んでいました。