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児童学科「保・幼コース」4年生が1年生に向けて模擬保育を実践!
2023年08月04日 児童学科
7月19日(水曜)、大学児童学科「保育・教職実践演習(4年生の科目)」と「基礎力実践演習(1年生の科目)」を合同で行い、保育士・幼稚園教諭養成コースの4年生が、1年生に向けて模擬保育を行いました。
この取り組みは、1年生は4年生の模擬保育に参加することにより、今後のコース選択の判断材料にしたり、4年後の自分を思い浮かべられたりすることを目的としています。
また、4年生は後輩を幼児役に見立てることで、これまでの学びを後輩に伝えるとともに、実際の現場をイメージし緊張感をもって授業に臨むことを目的としています。
この日は、多目的ホールとサブアリーナに会場を分け、4グループが「傘袋ロケット制作」「ドッチボール」を用いた保育を行いました。
4年生は事前に授業内で作成した指導案を基に、グループメンバーと協力して、学生を実際の園児に見立てて模擬保育を展開していました。
どのような伝え方をすればしっかり理解してもらえるのか、表情や声の大きさ、動作などを研究し、予期せぬ反応への対処法などについても学んでいました。
<ChromeBookを使って指導案を作成する様子>
1年生は児童の視点を経験することで、今後自らが指導する側に立った際の糧となる、双方学びの深まる時間となりました。