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大学 児童学科が卒業論文口頭発表会を実施
2022年02月14日 児童学科
2月8日(火曜)大学 児童学科が卒業論文口頭発表会を実施しました。4年生が学内5つの会場に分かれて、それぞれが取り組んできた研究活動の成果を発表しました。
例年だと3年生が進行役を担当し、1,2年生も聴講して実施していたのですが、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年度は教員と4年生のみの聴講となりました。
小学校教員養成コースはピックルボールやダブルダッチなど体育科授業に関する研究や国語科教育の読書感想文に関する研究など、そして、保育士・幼稚園教員養成コースは布絵本を制作し、子どもに実際に遊んでもらった実験を検証した内容の発表や乳幼児期の子育てにおけるIT機器利用に関する一考察など、子どもの分野のスペシャリストとして地域や社会に根ざした研究から、専門的な分野まで幅広い範囲のテーマが発表されました。
- 学生の感想
約1年研究を通して、学生と教師の使う語彙の違いについて研究を進めることができました。コロナ禍ということもあり、小学校に入って調査することがなかなか難しい状況でした。研究を通して、満足のいく結果が全て出たわけではありませんが、この論文をこれから教職に就く上で活かしていければと思います。また、協力してくださった教育機関の皆さん、担当の先生方には感謝したいと思います。