中四国の大学として初めて、鳥取県・ふるさと鳥取県定住機構と就職支援協定を締結しました
2016年08月26日お知らせ
8月25日、鳥取県庁にて、鳥取県、公益財団法人ふるさと鳥取県定住機構及び美作大学・美作大学短期大学部は、就職支援に関する協定を締結しました。鳥取県と中国・四国地方の大学との間で就職支援協定が締結されるのは本学が初となります。
同日、平井伸治鳥取県知事、池上勝治ふるさと鳥取県定住機構理事長、藤原修己美作学園理事長、鵜実美作大学・美作大学短期大学部学長ら関係者10名が出席して調印式が執り行われました。本協定は、鳥取県、公益財団法人ふるさと鳥取県定住機構と本学が相互に連携・協力に努め、学生の就職活動を支援することにより、鳥取県へのI・J・Uターン就職の促進を図ることを目的としています。本協定の締結により、すでに締結している高知県、愛媛県、津山広域事務組合、島根県と合わせて5つの自治体と本学が学生の就職支援について力を合わせて取り組んでいくこととなりました。
本学は、「食と子どもと福祉」の分野で専門家を育成しており、地方から入学した学生が卒業後地元に戻って専門職として就職し、活躍したいという希望の実現に注力しています。地元で活躍できる学生を育てることは、地方創生への貢献にも大きな役割を果たしていると言えます。本協定に基づき、10月15日(土)には本学に鳥取県内の事業所をお招きして学内合同就職面接会を開催する企画を進めています。
【美作大学・美作大学短期大学部との協定書に規定する連携事項】
(1)学生に対する鳥取県内の企業情報、各種就職イベント等の周知
(2)大学学内で行う就職相談会、企業説明会等の開催
(3)学生の保護者に対するIJUターン就職に係る情報提供
(4)学生の就職に係る情報交換及び実績把握
(5)その他学生のIJUターン就職促進