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栄養学科桑守先生が“味・お国自慢『津山の食肉文化』”を執筆されました。

2012年02月27日お知らせ

日本フードスペシャリスト協会会報誌 “味・お国自慢『津山の食肉文化』”


日本フードスペシャリスト協会会報誌表紙美作大学短期大学部 栄養学科 教授 桑守正範先生が、社団法人日本フードスペシャリスト協会の会報誌「JAFS NEWS LETTER No.40」“味・お国自慢”のコーナー『津山の食肉文化』を執筆されました。

社団法人日本フードスペシャリスト協会は、主に大学・短大のフードスペシャリスト養成校で組織され、美作大学短期大学部栄養学科も加盟しています。

今回“味・お国自慢”の特集で、桑守先生は津山独特の牛肉料理について執筆されました。

「津山の食肉文化」のページの写真津山は昔から牛肉の飼育が盛んであり、牛の食べ方に関しては様々な工夫をしてきました。
B-1グランプリで有名なホルモンうどんに始まり、ヨメナカセ(牛の大動脈)、牛テールやアキレス腱の煮こごり干し肉(一夜干し)、そずり鍋(骨からの剥ぎ身鍋)など、津山独特の牛肉料理がたくさんあります。

特に「煮こごり」は、牛テールやアキレス腱の煮汁が固まったもので、中には牛テールのほぐれた身がたっぷり入っています。
炊きたてのご飯に乗せて、煮こごりを溶かしながら食べるのが一般的です。

みなさんも津山にお越しの際は、ぜひ“津山ならではの牛肉料理”を召し上がってみてください。

:-)