グアムの小学生が本学を訪問。学生たちと交流を深めました。(6/26)
2012年06月29日お知らせ
グアムの小学生が来校。学生たちと交流を深めました。

訪れたのは、10歳〜13歳のアガニアハイツ小学校の男女4人とその先生です。
同校は県スポーツ国際交流推進機構を通じて毎年美作大学などの県内の学生を受け入れており、本学からは毎年約30名の学生がグアムを訪れ、折り紙・けん玉・書道などの日本の文化を教え、交流しています。
これが縁となり、今回は本学児童学科准教授 津田幸保先生が本学に招待しました。
午前中は幼児教育学科2年生の授業に参加
グアムの小学生たちは、1コマ目・2コマ目の幼児教育学科2年生の授業に参加しました。

続けて小学生たちは、ココナッツの葉でできた帽子やミスティーシャと呼ばれる民族衣装で登場し、グアムの伝統的な踊り「ハッファデイ」やウクレレの演奏を披露してくれました。





お昼ごはんは学食を体験。午後は津山市内を観光しました。

「美作クラブ」とは本学の児童学科津田准教授・谷口講師・幼児教育学科 松坂教授が行っている「児童運動教室」の愛称で、近隣の小学生にさまざまなスポーツの楽しさを教えています。
そして、ここに将来小学校教諭や幼稚園教諭をめざす児童学科の学生たちがスタッフとして参加し、スポーツ指導の方法、子どもとの関わり方を学んでいます。

美作クラブの「児童運動教室」にも参加
この日は夕方から「児童運動教室」が行われ、体育館にはたくさんの近隣の小学生が集まりました。
総勢50名の児童学科の学生たちがスタッフとして指導する中、グアムの小学生たちも参加し、一緒に跳んだり走ったり、さまざまなスポーツを楽しみました。
ダブルダッチと呼ばれる長縄2本の縄跳びでは、初めてにも関わらずとても上手に跳んでいました。


児童運動教室の後は、キャンパス内にあるバーベキューコーナーで美作クラブの学生とグアムの小学生たちでBBQをし、交流を深めました。
:-)