先輩たちにエールを込めて、美作大学調理師会が“合格牛ちらし寿司”を提供!
2025年02月21日 美作大学調理師会
2月13日(木曜)、美作大学調理師会が食物学科4年生に向けて、管理栄養士国家試験合格を祈願したちらし寿司「みそ香る合格牛ちらし」を提供しました。
この取り組みは、美作大学調理師会(学生クラブ団体)が主体となり、国家試験を間近に控えた4年生を激励することを目的に、2023年度から始まりました。今回で3回目を迎え、毎年、先輩たちを応援する恒例行事として定着しつつあります。
今回提供されたのは、昨年10月に実施された東京・恵比寿の人気料亭「賛否両論」の店主・笠原将弘シェフとのコラボ企画で、津山市のふるさと納税返礼品を活用したオリジナルメニュー開発により、学生たちが考案した「黄ニラ入り味噌牛ちらし寿司」です。
<「黄ニラ入り味噌牛ちらし寿司」の試作・試食会の様子はこちら>
当日は早朝から調理師会の学生たちが心を込めて調理を行い、4年生や食物学科の教職員などへ100食以上のちらし寿司を提供しました。
国家試験対策の休憩時間に配布され、ちらし寿司を受け取った4年生からは、「とても美味しい!」「頑張る力が湧いてきた!」と喜びの声が上がり、全員が完食しました。
応援してくれる後輩たちの思いを受け取り、試験への決意を新たにしていました。