「REGION３U7」、調理師会、「えびす乃ゆ」とのコラボイベントに向けて試作・検討会を実施！
2023年10月17日 調理師会 REGION3U7（サウナサークル）
10月5日（木曜）、大学社会福祉学科の学生らで構成されるサウナサークル「REGION３U7（リージョンサウナ）」と、調理師免許を持つ大学食物学科の学生らで構成される美作大学調理師会（サークル）が、津山市にあるスーパー銭湯「 えびす乃ゆ」とのコラボイベントに向けて本学内にて試作・検討会を実施しました。
この度、11月3日（金曜）に「極楽の里 えびす乃ゆ 津山河辺店」にて「REGION３U7」主催のコラボイベントを予定しており、本学内にて開催に向けての打ち合わせを行いました。
7月にも初のコラボ企画を開催し、参加者からは好評をいただき、学生にとってもサウナを通じた地域交流を行う事で貴重な経験となりました。
会議には「REGION３U7」メンバーの学生4名が集まり、代表の盛永蓮さん（社会福祉学科4年／鳥取県米子北高校出身）が、「サウナ王」の愛称で知られている楽楽ホールディングス 代表取締役の太田広氏と、「えびす乃ゆ」代表の戎幸晴氏に向けて、考案した企画内容や目的などをプレゼンし、意見交換を行いました。
さらにこの度は、美作大学調理師会も本コラボ企画に参戦し、オリジナル“サウナ飯”をイベント内で提供することとなりました。
「サウナ飯」とは・・・サウナ後に食べるご飯のことで、サウナ愛好家の間では省略して「サ飯（さめし）」と呼ばれています。サウナに入ると大量に発汗し、塩分や糖分が体内から排出され、普段より味覚も鋭くなり、普段食べているお料理でもサウナ後は格別に美味しく感じると言われています。
サウナ飯は、調理師会部長の牧原直太朗さん（食物学科3年／津山東高校食物調理科）と出水清崇さん（食物学科4年／津山東高校食物調理科）が考案・試作し、太田氏と戎氏、「REGION３U7」メンバーが料理を試食しました。
牧原さん、出水さんはそれぞれ、在学中にオリジナルレシピを競うコンテストの全国大会で入賞するなどの功績を収めており、その実力を存分に発揮し、太田氏や戎氏からは太鼓判をいただきました。
今後は11月3日の開催日へ向けてブラッシュアップし、完成した料理をイベント当日に限定販売する予定です。
イベントの告知については、詳細が決定し次第本学HPやSNS等でお知らせします。
