栄養学科

9月21日(木曜)、短大栄養学科の巻幡 美緒先生、鈴木 真奈美先生が、真庭市落合振興局で開催された真庭市内の保育園・こども園で勤務する栄養士や調理員を対象とした研修会で講師を務めました。

この日は、「新しいレシピに挑戦！おやつを作ってみよう」と題して、アレルギー対応食（牛乳、鶏卵、小麦粉、大豆を使用しない）・鉄分がしっかり含まれている献立をテーマとした調理研修を行いました。

メニューは、「ごま」「ココア」を使用したわらびもち2種、小麦粉の代わりに米粉を使用したイタリアのナポリ地方の料理「ゼッポリーネ」、米粉やオートミールの食感が楽しめる「オートミールブラウニー」、米粉と片栗粉を使用した「あんこ巻き」、真庭市の特産品「富原茶」を使用した茶飯、「富原茶ゼリー」などを作りました。

まずレシピ紹介をした後、調理室で調理を行いました。

日頃調理業務に従事している参加者は、手際よく、調理を楽しみながら作業を進めていました。

巻幡先生、鈴木先生は参加者に調理のアドバイスや、献立のポイントなどを説明しながら、参加者とコミュニケーションを取り、和やかな雰囲気で調理が行われていました。

完成後は、実食した後、質問及び意見交換を行い、研修会を終了しました。