親子で学ぶ!岡山の地場産物を使った学校給食づくり
2026年08月24日 公開講座
8月22日(土曜)、公益財団法人岡山県学校給食会主催、美作大学共催による「地場産物調理講習会」が本学で開催され、食物学科の中山真知子先生が講師を務めました。

この講習会は、学校給食の意義や役割について理解を深めるとともに、岡山県内の地場産物を使用した学校給食の献立を実際に調理することで、地場産物への興味や関心を高め、食と地場産物の大切さについて考えてもらうことを目的としています。
今回は多数の申し込みがあり、抽選で選ばれた16組45名の親子が参加しました。

はじめに、岡山県学校給食会の役割や業務について説明が行われました。続いて、中山真知子講師が「地場産物」について紹介。「どうして地場産物はおいしいの?」という問いかけから、新鮮な食材を味わえることや、環境にやさしいこと、地域の良さを知ることにつながることなど、地場産物のさまざまな魅力について学びました。
参加した子どもたちの中には、「地場産物」という言葉を初めて聞いたという子も。熱心にメモを取りながら話を聞く姿も見られました。
その後、いよいよ「地場産物を使った学校給食」の調理実習がスタート。食物学科の学生4名もサポートに入り、親子と一緒に調理を行いました。

今回つくったメニューは、
・もち麦ごはんのビビンバ
・チンゲン菜のスープ
・ピオーネ
の3品。学校給食には欠かせない牛乳も添えられました。

実は、このビビンバは実際に学校給食で提供されているメニューの一つ。調理をサポートした学生からは、「小学校のときに大好きだったメニューです!」という声も聞かれ、懐かしさを感じながら笑顔で参加していました。
調理実習では、子どもたちも大きな包丁を使って、ニンジンやタマネギ、チンゲン菜などの野菜をカット。フライパンに火が入り始めると、会場にはおいしそうな香りが広がりました。

完成したビビンバと野菜たっぷりのスープは、子どもたちにも大好評。「おいしい!」という声とともに、みんなモリモリと食べていました。保護者からも「おいしい!」という声が上がり、親子で楽しい昼食の時間となりました。

岡山県学校給食会では、安心・安全な学校給食を提供することを通して、食育の推進に向けたさまざまな取り組みを行っています。今回のような親子を対象とした調理実習もその一環です。
普段食べている学校給食を自分たちの手でつくり、岡山県で育った食材のおいしさや魅力を改めて知ることができた今回の講習会。参加した子どもたちにとっても、食や地域について考える、楽しく学びの多い一日となりました。
![]()
