親子で楽しくものづくり!「わくわく親子自由研究」講座を開催しました
2026年07月21日 公開講座
7月18日(土曜)、美作大学で公開講座「わくわく親子自由研究 」を開催しました。対象は小学生と保護者で、食物学科の小橋和子准教授が「指編みでつくるエコたわし」、澤村弘美講師が「ペットボトル顕微鏡づくり」を担当。2つの体験型の制作を行いながら、楽しみながら学べる時間となりました。
また、食物学科の学生5人も講座をサポート。教職を目指す学生や編み物サークル「Well-being」の学生、両教員のゼミ生らが子どもたち一人ひとりに寄り添いながら制作を手伝い、編み方や作り方を優しく教えたり、完成したときには一緒に喜んだりする姿が見られました。

- 指編みでエコたわしづくりに挑戦
最初に取り組んだのは、毛糸を使ったエコたわしづくりです。編み棒は使わず、自分の指だけでリリアン編みを行います。
「本当にできるかな?」と少し不安そうな様子も見られましたが、1本目が完成する頃にはすっかりコツをつかみ、子どもたちは好きな色の毛糸を選びながら次々と編み進めていました。3本のリリアン編みを三つ編みにし、輪にしてつなげると、世界に一つだけのエコたわしが完成しました。

学生たちも子どもたちの目線に合わせて優しく声を掛けながら編み方をサポートし、「できた!」と一緒に喜んでいました。
エコたわしは、洗剤をあまり使わなくても汚れが落ちるといわれています。今回は作品づくりが中心でしたが、「なぜ汚れが落ちるのだろう?」「本当に洗剤が少なくて済むのかな?」といった疑問を家で実際に試したり調べたりすることで、自由研究としてさらに学びを深めるきっかけにもなります。
- 身近な材料でペットボトル顕微鏡づくり
続いて挑戦したのは、ペットボトルを使った顕微鏡づくりです。

小さな穴にレンズとなるビーズを取り付ける細かな作業では、保護者の方にも協力していただきながら製作を進めました。

完成した顕微鏡で、食紅で染色した玉ねぎの薄皮を観察すると、肉眼では見えない細かな世界が広がり、子どもたちからは驚きの声が上がりました。
身近な材料で作ることができるため、自宅でもさまざまなものを観察しながら、科学への興味を広げてもらえればと思います。
美作大学では、これからも地域の皆さまに楽しみながら学んでいただける公開講座を開催してまいります。
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