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沖縄県人会が沖縄戦を題材とした創作劇『時をこえ』を上演/「慰霊の日」に合わせて黙とう

2026年06月24日 沖縄県人会

6月21日(日曜)、美作大学体育館において、沖縄県人会の1・2年生による創作劇『時をこえ』が上演されました。当日は地域住民や卒業生など多くの方々が来場し、約260人が戦争の悲惨さと平和の尊さについて思いを深める機会となりました。

 

 

この取り組みは、沖縄出身の学生が「岡山では慰霊の日があまり知られていない」と感じたことをきっかけに始まりました。多くの人に慰霊の日を知ってもらい、平和の大切さを伝えたいとの思いから2013年より継続して取り組まれており、今年で14回目を迎えます。

 

<『時をこえ』練習の様子>

 

出演した学生たちは5月から練習を開始し、授業の合間を縫って始業前や昼休み、放課後の時間を活用しながら稽古を重ねてきました。
家族と過ごす平穏な日常が戦争によって奪われていく様子や、戦禍を生き抜いた人々の苦しみ、残された者たちの葛藤を、迫真の演技とダンスで表現しました。

 

 

最後に、「必死に生き抜いた人々から命のバトンを受け継いで、この島の未来が平和で幸せであるために、私たちは『命どぅ宝(ぬちどぅたから)』の言葉を忘れずに明日を生きていく」というメッセージが語られました。さらに、出演者全員による迫力ある伝統芸能「エイサー」が披露され、会場は感動に包まれました。

 

 


 

また、6月23日(火曜)「沖縄慰霊の日」には、沖縄県人会の学生と教職員が正午から1分間、沖縄の方角に向かって平和への祈りを込めた黙とうを捧げました。

この黙とうは2014年から始まり、今年で13回目となります。

 

6.23実行委員会委員長の安里世亜華さん(児童学科2年/沖縄工業高校出身)が「二度とこのような悲劇を繰り返さない願いを込めて黙とうを捧げます」と宣言し、正午から1分間、沖縄の方角に向かって黙祷を捧げました。

 

黙とうの様子 黙とうの様子

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