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[栄養士養成課程]

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國和産業(株)×短大栄養学科!“干し柿”使用したお菓子開発プロジェクト始動!

2020年10月29日 栄養学科

10月28日(木曜)、岡山県倉敷市にて1971年創業の、干し柿を原料とした大人気のロングセラーお菓子『やま柿』を製造・販売するお菓子製造会社「國和産業株式会社」と、短大栄養学科の学生が共同で新商品のお菓子を開発するプロジェクトが始動しました。

このプロジェクトは、栄養学科の桑守正範教授が日本原子力研究開発機構人形峠環境技術センターと連携した「Team MACAFI」の事業がきっかけで実現することとなり、この日、美作大学で第1回目の打ち合わせが行われました。

<Team MACAFI~岡山テックプラングランプリ企業賞受賞~の様子はこちら>

 

打ち合わせの様子

 

國和産業株式会社より、「栄養士としての就職率や資格取得率の高い美作大学短期大学部栄養学科の学生に、若者の視点から新しいアイデアをもらい、國和産業の目玉商品である“干し柿”を原料に新商品を開発していきたい。」と話がありました。

また、柿は柿渋に含まれる“柿タンニン”の抗菌・抗炎症作用が、新型コロナウイルス不活性化等に有益であると奈良大学らの研究で明らかにされているなど、今話題となっている果物です。

 

干し柿

 

今後は、桑守教授担当の「食品学実習」の授業内で栄養学科の学生たちからアイデアを募り商品開発を進めていきます。また、開発した商品については、高速道路のサービスエリア等で販売する予定としています。

 

 

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