幼児教育学科

8月27日(日曜)、アルネ津山で岡山県主催の子育てイベント「地域子育てイベント「笑育・ワライク」が開催され、みまさか幼児教育研究会 学生部に所属している学生5名が参加しました。

ここのイベントは、社会全体で子育てを支える気運の醸成や、地域ぐるみで子育て支援の充実を図るために、子育て家庭と地域の支援団体との橋渡し及び支援団体相互の連携促進等を目的として開催されました。

みまさか幼児教育研究部のブースでは、「木のおもちゃで保育学生と遊ぼう！」という企画で、カプラやいろいろな木のおもちゃ、学生手作りのおもちゃなどで、学生や親子で遊べるように準備しました。

10時から15時まで行われたこのイベントの時間に、100組以上の親子が入れ替わり立ち替わり遊びに来てくれました。

学生スタッフは、保護者の方と会話しながら子どもと遊び、子育ての情報や子どもの発達について教わっていました。また、2か月の赤ちゃんも来てくれたので、順番に抱き方を教わったり、あやし方を工夫したりして、乳児との触れ合うこともできました。

カプラのコーナーでは、積んだり壊したりを楽しむ子どもや、親子で共同作品を作る姿が見られました。

保護者の方も夢中になって、親子でたくさんのアート作品もできあがりました。

このイベントのブースには、自分の描いた絵が海の中で動く「およげ!キミのおさかなくん」や「みんなで・おひるねアート」「親子で作ろう!自分だけのエコバック」「季節のうた・うたう会inワライク＆ぬいぐるみや新聞紙であそぼう」などがあり、親子で各ブースを巡って楽しんでいました。

また、同じイベント内で「県北エリア、保育のおしごと就職相談会」も行われ、来場された保護者の方と一緒に学生スタッフも参加して、各園・団体から説明いただき、保育の理解を深めました。