幼児教育学科

3月23日(水曜)、短大幼児教育学科が、次年度入学予定者に対して「入学前オリエンテーション」を実施しました。

本企画は入学予定者が、入学前に学科教員や先輩学生と交流することで、入学前の不安を緩和させるとともに幼児教育学科の目指す教育への理解を進め、スムーズな入学に繋げることを目的としています。

新型コロナ感染防止対策の観点から、対面式とオンライン形式を併用して実施し、この日は、5名が来学し、19名がオンラインで参加しました。

本学からは、2名の教員と幼児教育学科1年生の学生4名が参加しました。

まず、居原田洋子学科長、奥典之准教授らが、入学前課題の振り返りや、「保育の心とは」を題目とした講義、「価値倫理について」の演習等があり、入学前の皆さんに、課題について不安に感じている部分をわかりやすく説明し、一足先に大学の授業を体験してもらいました。

その後、学生スタッフが「履修登録」「時間割」「クラブ・サークル活動」「人気の学食メニュー」等、これから大学生活を控えている新入生が気になるポイントをピックアップして説明しました。

最後に、対面ブースとオンラインブースに分かれて座談会を行いました。入学予定者の皆さんは、不安に感じていることや将来の目標、学習内容等、思い思いの質問を教員や先輩にぶつけ、あっという間に時間が過ぎていきました。

対面式の参加者(広島県出身)より、「対面で出席してよかった！優しい先輩や先生方とお話ができて楽しかった！」「新生活がイメージできた」等の感想が聞かれ、4月から始まる新生活へ、前向きに一歩踏み出す機会となりました。