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新型コロナ感染急拡大に伴う休講のお知らせ

 

美作大学・美作大学短期大学部

　　　　　　学長　　鵜﨑　実

 

 

新型コロナウイルス感染の第６波は、強力な感染力をもつオミクロン株を伴い空前の感染をもたらしつつあります。

本学では先週、全学休講として感染爆発地域、感染急増地域に帰省した学生やそれらの地域に居住している教職員を対象に抗原検査やPCR検査を実施するなど水際防御に取り組みました。

 

しかし、第６波は想像を上回るスピードで感染が拡大しています。加えて第６波はまだ初動段階であり、今後一層の感染拡大が懸念されます（図参照）。

 

（図:NHK NEWS WEB特設サイトより）

 

それらの状況を勘案して、本学では、第６波に伴う学内感染リスクを避けるために、春休みを前倒しして、1月17日（月曜）から３月初旬までを目処として、休講とすることにしました。

 

ただ、卒業年次生（大学４年、短大２年）については、感染チェック（抗原検査等の活用）、感染対策の徹底に加え、オンライン授業等も活用しながら、卒業に必要とされる２−３週分に相当する授業を実施いたします。

 

全学的な授業再開は、現段階では3月初旬を予定していますが、感染第６波の状況を踏まえながら判断することになります。授業再開の目処が立ちましたらあらためてお伝えいたします。

 

なお、本学の一般入試I期（1月30日）、同II期（2月22日）、同III期（3月10日）につきましては、予定どおり実施します。

 

以上、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。