オンライン授業から対面授業へ
2020年06月04日 お知らせ
「緊急事態宣言」が全国に発令されたことを受けて、4月21日(火曜)より対面授業を中断し、6日間の休講を挟んで、4月27日(月曜)より開始したオンライン授業は、5月29日(金曜)までの約1か月間実施されました。
オンライン授業は未経験のことであり短期間での準備は困難を伴いましたが、教員や学修・学術情報センターのスタッフを始めとした教職員の努力の末実施することができました。


<教職員のオンライン授業奮闘記>
- オンライン授業に悪戦苦闘、学生からは嬉しい声
- オンライン授業 ~影の立役者 学修・学術情報センター編~
- オンライン授業奮闘記 ~多様なSNSを利用し授業~
- オンライン授業奮闘記 ~教材づくりに試行錯誤~
- オンライン授業奮闘記~自宅で頑張る学生のために~
オンライン授業の実施状況については、
最終週( 5月25日(月曜)~5月29日(金曜))は、非常勤を除く前期開講授業数384科目中235科目(61%)が実施。
非常勤を除く教員のオンライン授業参加率は89%(70名中62名)までのぼりました。
その他、社会福祉学科では、慣れない環境で不安を抱えている学生たちを元気づけようと、オンラインを活用して”エール”を送るなどの取り組みもみられました。
教員は自宅で頑張る学生たちのため、オンライン授業でも学習内容の質を落とさないよう、教材づくりに没頭し、試行錯誤しながらオンライン授業を実施しました。


6月1日(月曜)より対面授業が開始し、引き続き感染対策を徹底しながら、より良い修学環境が提供できるよう努力していきます