新着情報

2025年6月27日（金曜）、美作大学は株式会社エンタケア研究所と「相互連携協力に関する覚書」を締結しました。本協定は、美作大学が長年培ってきた地域に根差した教育・研究の知見と、エンタケア研究所の「介護×エンタテインメント」という革新的なアプローチを融合させ、地域社会の発展と次世代を担う人材育成に貢献することを目的としています。

 

 

• 連携の背景と目的

美作大学はこれまで、栄養士、社会福祉士、小学校教員など、地域を支える専門職を多数輩出してきました。一方、エンタケア研究所は、介護福祉分野に新たな価値を創出するため、エンタテインメントの視点を取り入れた事業を展開しています。

 

本連携により、両者の強みを活かし、デジタルの知識や新しいサービスを創造する思考力を備えた人材の育成を目指します。桐生 和幸学長も、「今回の連携は、学生の学びの幅を広げるだけでなく、本学の研究シーズを活かし、地域課題の解決と新しい時代を牽引できる人材の育成をともに進めていきたい」とコメントしています。

 

• 具体的な取り組み

今後は、以下の連携を通して具体的な取り組みを進めていく予定です。

 

寄附講座・寄附研究の共同企画・運営

共同研究の推進

PBL型授業やフィールドワークの展開

介護福祉×エンタテインメント分野での次世代人材育成プログラムの開発

 

 

これらの取り組みを通じて、学生が実践的な学びを得て社会課題解決に貢献できるよう、美作大学とエンタケア研究所が密に連携し、地域共創モデルの確立を目指してまいります。今後の展開にぜひご期待ください。