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1月16日（木曜）、文部科学省から浅野敦行私学部長をはじめ、関係官の方々が来学し、藤原修己理事長、桐生和幸学長と懇談を行い、併せて授業や学内施設を視察しました。

懇談では、桐生学長が本学の教育・研究の取り組みについて説明し、特に国家試験の高い合格実績や教員採用の成果、さらには地域貢献の活動ついて紹介しました。浅野部長からは、本学の実践的な学びの姿勢や地域との強い連携に対して関心が寄せられました。

また、社会情勢や高等教育を取り巻く情勢の変化を踏まえた「出口における質保証」の促進や認証評価制度の見直し、地方の私立大学に対する今後の高等教育政策の方向性等について意見交換を行いました。

当日は授業風景の見学に加え、教員の研究室で国家試験の勉強に励む学生の様子もご覧いただきました。学生たちが自主的に学ぶ姿や、教員が近い距離で国家試験のサポートを行う様子を実際にご覧いただくことで、本学が掲げる「実践力を備えた人材育成」「先生との距離が近く親身にサポートする」という教育方針が、現場でどのように体現されているかを直接感じていただく機会となりました。