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~地方の活力をどう見出していくか~『みま咲く未来フォーラム2020in真庭』で鵜﨑実学長がファシリテーターを務める

2020年12月14日 お知らせ

12月5日(土曜)、勝山文化センター(真庭市勝山)にて、『みま咲く未来フォーラム2020in真庭』(美作県民局主催、真庭市共催、山陽新聞社主管)が開催され、鵜﨑実学長がトークセッションに参加しました。

 

フォーラムの様子

 

このフォーラムは、美作県民局と山陽新聞社が昨年度から取り組まれている「みま咲く未来プロジェクト」の一環で、昨年11月に津山で開かれたフォーラムの第2弾です。

 

2部構成で、1部では、この地の活性化に取り組む地域サークル代表の高校生や神奈川県から移住した画家、Uターンで家業を継いだ経営者ら5名が登壇し、「魅力的な地域の未来を創る」と題して、実践・体験報告を行いました。

 

鵜﨑学長は第2部トークセッション「地方の活力をどう見出していくか」のファシリテーターを務め、太田昇氏(真庭市長)、松岡裕司氏(津山信用金庫理事長)、久常宏栄氏(津山東高校主管教諭)、佐山修一氏(株式会社オーティス創業者)の4名がパネリストとして意見交換を行いました。

 

「若者と年長者が上下関係のない立場で自由に意見交換ができる環境づくりがかかせない」「挑戦に対して経済的な支援をしていきたい」「社会的な活動に加わる機会を増やし、地域への愛着を育むことが大切」等の意見が出ました。

 

学長は話す様子

 

鵜﨑学長は「地方創生は一部の人で物事を決めず、多くの人と総集して取り組む必要があり、若い世代の可能性を引き出すためには大人が引っ張っていくことも重要である。」と強調し、「行政・教育機関・企業などが一体となって取り組むこと、そして、この度のような意見交換を繰り返し行っていく必要がある。」と総括し、トークセッションを締めくくりました。

 

 

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