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公益財団法人日本国際教育支援協会よりコロナ禍で困窮している学生への奨学金を頂き、8月5日(金曜)に本学で授与式が行われました。

 

 

この奨学金制度は、日本国内の短期大学、大学及び大学院に在籍する日本人学生及び私費外国人留学生に対して奨学金（一時金）を支給することによって、新型コロナウイルス感染症の拡大により経済的影響を受けた学生等の不安を緩和し、学修の継続を支援することを目的とされた制度です。

 

　

 

この度は3名の学生が採用となり、鵜﨑実学長より支給決定通知書が手渡されました。

 

鵜﨑学長は「コロナ禍で何かと困難な状況の中でも、勉学を意欲的に進めているみなさんを教職員も応援しています。この日本国際教育支援協会よりいただいた支援金を人生を通して活きるものとして有効に活用していただけることを願っています」と述べ、

 

奨学金を受け取った学生は「バイトができず生活が苦しい時期もありましたし、国家試験が近づいてきた今、この奨学金のおかげて勉強に専念することができます。ありがとうございます」「この奨学金をいただけることを嬉しく思うと共に、身の引き締まる思いでいます。勉学に励んで夢である教師になれるよう頑張ります」「地域に貢献できる社会福祉士を目指しており、この奨学金を糧に、より一層勉学に励んでまいります」などと感謝の言葉を述べました。