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11月21日(日曜)、美咲町金堀地区で開催された「第15回収穫祭・品評会」に、大学食物学科の学生3名が参加し地域交流を行いました。

 

 　

 

美咲町の方々には日頃から本学無料野菜スタンドへ美味しい野菜をご提供いただいており、この度金堀地区の行事にお誘いいただき参加することとなりました。

 

冒頭に赤城会長より、「私たちはコロナ禍で困っている大学生を応援したいと思い野菜を提供しています。この度は、そのご縁もあり、地域を越えた繋がりや輪を大切にしていきたいと考え、大学生の皆さんをお誘いしました。一緒に和気藹々と野菜の審査を行えたらと思っています。また、この経験を今後社会に出た時に活かして、社会人になっても地域交流を行ってもらえたら嬉しく思います。」

と挨拶がありました。

 

 

品評会では、農家の方々が丹精込めて育てた大根、人参、ほうれん草、カブ、白菜が並べられており、それぞれの野菜毎に部門を分けて、個々が一番食べたいと思うものを選び投票しました。

また、全ての野菜の中から1つのみ選ぶMVPの投票も行いました。

 

 

学生たちは、地域の方々に美味しい野菜の見分け方や野菜の調理法を教えていただき、楽しく交流をしながら野菜を選びました。

結果発表では受賞者に皆で拍手を送り、また、景品をかけたじゃんけん大会等も行われ、終始和やかな雰囲気で収穫祭が行われました。

また、この収穫祭に集まった野菜等は全て本学無料野菜スタンドにご提供いただき、後日学生たちに配布いたました。

 

 

• 参加した学生のコメント

「同じ野菜でも、作り手によるできあがりの違いに驚きました。また野菜の見分け方等、今後買い物をする際にとてもためになる話を聞かせていただきました。美咲町の方々にはいつも美味しい野菜をいただき感謝しています。とても楽しく地域交流をすることができて良かったです。」

 

 

 

美咲町金堀地区の皆さま、この度のご支援に感謝申し上げます。