「学生の地域活動から考えるこれからのまちづくり」 について対話しました
2026年10月29日
10月11日(日曜)に、学生と地域が協働することの意義を共有するとともに、大学を核としたまちづくりについて、市長・学生・地域の方が共に考え、地域の将来に向けた相互理解を深めることを目的とした対話イベント「~市長×学生×地域住民~ 学生の地域活動から考えるこれからのまちづくり」が開催されました。

当日は、光井 聡 津山市長の他、地域住民として、竹内崇様(旅館お多福4代目)、山本愛也様(NPO法人CHIGAYA理事長)、崎田竜功様(津山ひかり学園相談支援専門員) をお迎えしました。地域貢献活動に取り組んできた学生が日頃の活動や学びについて発表し、自分たちが暮らす津山市の未来について市長・地域の方と直接意見を交わしました。
また、学生たちは津山で暮らすなかで、自分自身が経験したことや今後の展望に触れ、本学で過ごしたからこそ感じた思いを語る場面もありました。
- 学生生活で得た「学びと成果」を地域へ発表
対談の冒頭では、学生から食・子ども・福祉などの専門性を生かした実践的な学びや、地域課題の解決に向けたフィールドワークの成果などが発表されたほか、就職活動や進路に向けた嬉しい報告や思いも語られ、会場からは温かい拍手が送られました。教職を目指す津山市出身の学生からは、市内小学生への学習支援や教師を目指す中学生・高校生を応援するプログラム等への参画を通じ、岡山県北の教員不足解消に貢献する気持ちが高まり、教員採用試験を受験し、岡山県北での採用が決まった報告がありました。また、地元の高知県での就職を考えていた学生からは、フィールドワークやサークル活動を通して津山市内で多くの温かい繋がりができたことで、津山市での就職も現在は視野に入れているという話もありました。
- 「これからの津山市」を描く質問コーナー
続くセッションでは、学生から津山市長や地域の方へ直接質問を投げかける貴重な機会が設けられ、若者の視点から見た街づくりや、津山の名産品を使った商品開発等の活性化施策や、若者が住み続けたくなる環境整備などについて、活発な質疑応答が展開されました。

また、終わりのセッションでは「市民×学生でつくりたい津山のまちとは」をテーマに、それぞれの思いを発表し、光井市長がこの対話を総括されました。
地域活動を通じて、学生が地域を知り、地域とのつながりを築いていくこが、地域への愛着をもち、地域人材としての進路選択に大きな影響を及ぼしていることがわかりました。さらに、多様な立場の人々が対話する機会が、新たな地域の価値を生み出す可能性を秘めていることを感じることのできる貴重な機会となりました。

美作大学では、「地域をキャンパス」として、地域社会が抱えるさまざまな課題の解決に力を入れて取り組んでいます。
学生たちが日々培っている専門的な知識や実践力は、未来の地域を支える大きな力となります。
ご多忙のなかお越しいただいた津山市長をはじめ登壇者の皆さま、会場で温かく見守ってくださった参加者の皆さま、本当にありがとうございました
今回このような素晴らしい機会をいただいたことに感謝しつつ、今後も行政や地域住民の皆さまと深く連携しながら、実践的な学びを展開し、地域課題の解決とより良いまちづくりに貢献してまいります。
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