【学生の挑戦】語学だけで終わらない!現地の人々と深くつながるフィリピン・セブ島留学レポート
2026年10月07日 イベント
9月6日(日曜)から9月14日(月曜)までの10日間、本学児童学科3年の亀田莉衣菜さんが、フィリピン・セブ島での海外留学・ボランティアプログラムに参加しました。
今回が初めての海外経験となる亀田さん。大学ではボランティアサークルで活動を続けており、「海外でも新しいことに挑戦したい」という思いから、一歩を踏み出しました。
現地では、本学の「食・子ども・福祉」の学びを生かし、小学校や児童施設の訪問、地域でのフィールドワーク、マングローブの清掃活動などに取り組みました。
語学だけではなく、人と出会い、地域を知り、学びを深める学科横断型のボランティア留学。亀田さんが挑戦した現地の暮らしや社会活動に向き合った活動報告をお届けします。
【活動内容】現地での豊かな交流とアクティビティ
滞在中、亀田さんは現地のTejero Elementary SchoolやParian Drop-In Centerなどの施設を訪問し、日本から持参した折り紙やシャボン玉、小麦粘土などを使って現地の子どもたちと交流を行いました。
言葉が十分に伝わらない場面でも、身振り手振りを交えて笑顔でコミュニケーションを図り、地域のニーズに合わせた衣服の寄付や、折り紙・モールの指輪づくりなどを通して温かい時間を共有しました。
また、セブ市内の歴史的建造物の見学や、ジンベエザメツアーといったセブ島の自然・文化に触れるアクティビティも体験しました。
マングローブの清掃活動では、海岸に流れ着く大量のごみを目の当たりにし、一度の清掃では取り切れない海洋汚染の実態や環境保全の難しさを身をもって実感しました。

【留学で印象に残ったこと】現地で見て、聴いて、感じた人々のリアルな暮らし
今回の留学で特に印象に残ったのは、セブ島で暮らす人々の多様でリアルな生活の姿でした。
墓地を生活の場としている地域やスラム街、海上スラム地域を実際に訪れ、現地の方々にインタビューを行いました。そこで、子どもたちが遊び家族が生活している光景や、台風が来るたびに家を移動させたり失ったりする海上スラムでの暮らしは、日本での生活からは想像できないものでした。
しかし、そうした厳しい環境下であっても、家族で食事を分け合い、子どもの将来や教育について真剣に考え、お互いに支え合って生きる人々のたくましさと強い絆に出会いました。
観光地だけでは見ることのできない「暮らしの裏側」に触れたことで、貧困や人々の関わり合いについての思索が大きく深まりました。

【学んだこと・気づいたこと】多角的な視点と「思いを次へつなぐ」支援のバトン
多様な現場を訪れる中で「暮らしの形は一つではない」ということ、そして個人の努力だけでは解決できない環境や災害の課題が存在することを学びました。
現地では日本からの支援や数々の支援団体が活動していますが、支援に携わる現地スタッフの中には、かつて貧しい環境で助けられた経験から「今度は自分が人のために何かしたい」という思いで活動している人が多くいました。助けられた感謝を次の世代の幸せへとつないでいく「支援のバトン」の温かさに触れ、一人の力では解決が難しい課題だからこそ、人と人がつながり、思いを次の人へ繋いでいくことの大切さを再確認しました。

【これから留学を考えている人へ】言葉を超えた感動と挑戦への一歩
今回のセブ島留学は、単なる語学学習にとどまらず、現地のアクティビティや地域の人々・子どもたちとの深い交流を通して、自分自身の価値観や生き方を大きく見つめ直す素晴らしい体験となりました。現場に足を運び、現地のリアルな声を聞いたからこそ得られた感動と大きな成長は、今後の大学生活や将来の歩みにおいてかけがえのない財産となるはずです。
「学生時代に新しい世界へ飛び出してみたい」「海外で自分の可能性を試してみたい」と思っているみなさん。美作大学では、学生一人ひとりの「挑戦したい」という思いをしっかり受け止め、安心して海外へ一歩を踏み出せる充実した留学・研修サポート体制を整えています。
在学生のみなさんも、ぜひ今回の亀田さんの体験をきっかけに、自分の世界を大きく広げる海外留学へ挑戦してみませんか?
美作大学は、あなたの「挑戦と成長」を全力で応援しています。

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