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2月14日(火曜)、クラブ・サークルの代表学生を対象とし、リーダー育成と団体間の連携を強化する『リーダーズキャンプ』を実施しました。
この取り組みは学生課が主催となり、それぞれの団体のリーダーを対象に、リーダーに求められる資質の向上を図り、自己理解・他者理解を深め、自身の成長やクラブ・サークル活動の運営能力を高めることを目的としており、今年で5回目の開催となります。

 

 　

 

開会式では、桐生和幸学長補佐（学生担当）より、「本学は他大学と比較しても、クラブ・サークル活動がとても活発に行われており、学生中心の課外活動は人間的成長につながります。組織を引っぱっていくリーダーに求める資質は様々なものがあり、本日集まった皆さんは運営上悩んでいることがあるのではないかと思います。本日のリーダーズキャンプで学んだことを今後の活動に活かしてほしいと思います」と挨拶がありました。

 

 

1部では、津山中央消防署の救急救命士2名を講師としてお招きし、救急処置や心肺蘇生法などを学びました。

人命を守り、病気やけがの悪化を防ぐことを目的とした「ファーストエイド」の講習では、特別な資格が無くても比較的安全に実施することができる方法である、傷病者の安全な移動法や、出血や骨折等が起きた際、救急隊が到着するまでの処置について実演を通じて学びました。その後、心肺蘇生法やAEDの使用法などについても学びました。

 

　

　

 

2部では会場を移して、リーダーとして部員をけん引していくため、「到達目標の設定、部員のモチベーションアップ」をテーマにグループディスカッションを行いました。

各団体がそれぞれの活動内容や体制の説明、組織運営での悩みごとなど共有し合い、グループ毎に意見交換した内容を発表しました。

 

 　

 

普段の学生生活では関わることのない学生同士が研修を通じて、学科や学年の垣根を越えて交流し学び合い、今後の活動の幅が広がることにつながる1日となりました。

 

参加者の感想「他クラブ・サークルの話を聞ける貴重な時間となりました。今回のリーダーズキャンプで学んだことを所属クラブで活用し、有意義な活動になるようにしていきたいと思います」