食品ロス削減サークル~河野太郎大臣からのインタビューに答える~
2021年02月26日 食品ロス削減・フードバンク
1月30日(土曜)、NPO法人オレンジハートつやま(津山市山北)が実施している『こども食堂』にて、河野太郎大臣によるリモートでの視察が行われ、食品ロス削減サークルの学生がインタビューに答えました。
食品ロス削減サークルでは、活動の一環で、NPO法人オレンジハートつやまが月に1度実施している『こども食堂』にて、献立作成や調理のお手伝いをさせていただいています。
現在は、新型コロナウイルスの影響で、子どもたちが集まって食事をすることが難しいため、お弁当にして配布しています。お弁当は、フードバンクに集まった食品や地域の方からいただいた野菜など使用して作っています。
この日、食物学科3年生の小原瑞祈さん(部長/香川県高松南高校出身)と宮里弘夏さん(副部長/沖縄県首里高校出身)が活動に参加しました。
小原さんは河野大臣に、「子どもたちにとって楽しい食事になるように、盛り付けを工夫しています。また、調理をする中でどんな料理だと喜んで食べてもらえるか考えたり、旬の食材を使用したりすることで、食育の面でも学ぶことが多いです。今はお弁当での提供となっていますが、新型コロナが終息したら、以前のようにみんなで楽しく食事を囲み、子どもたちだけでなく、大人も一緒に参加していただき、より大きな活動になればと思っています。」と述べました。