SDGsサークルが小北中学校で人権教育研修会を実施 ~キンボールで学ぶ「誰もが参加できる社会」~
2026年06月25日 美作大学SDG'sサークル
6月5日(金曜)、本学SDGsサークルの学生と顧問の小橋和子准教授が、笠岡市・矢掛町中学校組合立小北中学校を訪問し、PTA人権教育研修会の一環として出前授業を行いました。

今回の研修会は、中学生や保護者を対象に、「誰もが参加でき、互いを支え合う共生社会」について理解を深めることを目的として開催されたものです。本学SDGsサークルは、人権や多様性について考えるワークショップとともに、ニュースポーツ「キンボール」の体験を通して、協働することの大切さを伝えました。

キンボールは、直径122センチの大きなボールを使い、4人1組のチームで協力しながらプレーするスポーツです。
競技の特徴は、一人では成り立たず、チーム全員の連携が不可欠であること。年齢や性別、運動経験の有無に関わらず参加しやすく、「励まし合い」「助け合い」「感動を共有する」ことを大切にしたスポーツとして世界中で親しまれています。
研修会では、学生たちがルール説明や進行を担当。最初は緊張した様子だった参加者も、巨大なボールを追いかけながら自然と声を掛け合い、笑顔で協力する姿が見られました。

ボールを落とさないためには、誰か一人が頑張るのではなく、全員が相手を思いやりながら動くことが必要です。キンボールの体験を通して、「みんな違っても一緒に楽しめる」「誰も取り残さない」という共生社会の考え方を、身体を使って学ぶ機会となりました。
SDGsサークルの学生たちにとっても、自らが学んできた人権やSDGsの理念を地域に発信する貴重な実践の場となりました。参加者との交流を通じて、学生自身も多様性や協働について改めて考える機会となったようです。
本学では今後も、地域の学校や団体との連携を通じて、SDGsや人権について学び合う活動を推進していきます。スポーツの楽しさの中にある「思いやり」や「支え合い」の心を大切にしながら、誰もが安心して暮らせる地域づくりに貢献していきます。
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