“春のオープンキャンパス”開催！多くの参加者で賑わう！
2023年03月28日 オープンキャンパス
3月26日(日曜)、「春のオープンキャンパス」を開催しました。
近年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため来校型とオンラインを併用して行っておりましたが、この度完全来校型のオープンキャンパスを開催することができました。
この日、岡山県内や島根県・鳥取県・高知県などから無料送迎バスを運行し、多くの方にご参加いただきました。
各学科の展示ブースをコロナ禍前の形に戻し、開会前のブースは人で賑わい学生スタッフも活き活きとして一生懸命参加者に学科のPRをしていました。
全体会では、学友会長の吉村真名香さん(児童学科3年／高知県中村高校出身)と、白梅祭実行委員長の宇山和希さん(児童学科3年／岡山県勝山高校出身)が司会を務め、武田英樹学長補佐(広報担当)との息の合った掛け合いで会を盛り上げました。
武田学長補佐からは大学の概要や、高い国家試験合格率を叩き出す「教育力」、高いＵターン就職率や専門職就職率を誇る「就職力」など、本学における“強み”について説明があり、吉村さんと宇山さんからは3大学生イベント(七夕浴衣登校、ハロウィン仮装登校、白梅祭)について説明がありました。
全体会終了後はそれぞれの学科に分かれて、オープンキャンパススタッフと教員が考えた各学科の特色を生かしたイベントを体験していただきました。
- 各学科イベントの様子
＜大学・食物学科＞
釜山未奈子講師が加齢と誤嚥についてのミニ講義を行い、麦茶にとろみ剤を混ぜた嚥下食を参加者と一緒に作りました。
また学生スタッフによる授業紹介や座談会も行われ、参加者の質問に親身になって答えていました。
＜大学・児童学科＞
保育士・幼稚園教諭養成コース長の安田純教授による「子どもの発達心理」をテーマとしたミニ講義、学生スタッフによる授業紹介や学生生活についてのプレゼンや、参加者との座談会などがありました。構内案内ではサブアリーナでダンスの披露もありたいへん盛り上がっていました。
＜大学・社会福祉学科＞
「発達障害のある児童への理解」をテーマとした美作福祉部隊リカイヒロメタインジャーによる演劇がありました。
また、パネルディスカッション形式で学生スタッフがパネラーとなり、武田学長補佐がファシリテーターを務め、入学したきっかけや学生生活のこと、将来の目標などを語りました。
＜短大・栄養学科＞
血圧が上がる仕組みや高血圧となる原因やその影響について学びました。参加者の方々と血圧測定器を用いて、実際に血圧測ってみるなど、自分の体を知る貴重な機会となりました。
また、学生らが実際に授業で製作した媒体を使用し、模擬栄養指導も行われました。
＜短大・幼児教育学科＞
近年注目を浴びている英語を使ったじゃんけんや人形遊びなどを学生スタッフと一緒に披露しました。
また、保育現場ですぐに使えるペットボトルのキャップやフェルトなどを使った保育教材を、参加者と一緒に作りました。
- 参加者の感想
「体験もあり、相談できる時間があったので話しやすかったです」
「緊張しながらも学生さんたちが丁寧に説明してくださったおかげでとても分かりやすかったです」
「先輩方が明るく接してくださり充実したオープンキャンパスとなりました」
「スタッフの人達はとてもフレンドリーで入学してみたいなと思えました。楽しかったです。ありがとうございました」
「心理学がおもしろかったので続きを聞きたいし生徒と先生の距離が近いのですごく美作大学に行きたくなりました」
引き続き本学の魅力を一人でも多くの方に体感していただけるよう努めてまいりますので、2023年度のオープンキャンパスにも是非ご参加ください！
