12月26日 8時30分~20時
12月27日 休館日
5月19日(土曜)、本学100周年ホールにて、「図書館総合展2018 フォーラムin津山」が開催されました。
このフォーラムは横浜市で毎年1回開催される国内最大規模の図書館関係の展覧会、「図書館総合展」のサテライト開催で、今年度は津山市、大和市、高知市で開催されます。
全国各地から、図書館関係者を中心に170人の参加者にご来場いただき、「地域活性化に挑む図書館」というテーマのもと、活発な議論や意見交換が行われました。
第一部では、「社会教育行政の最新動向」と題し、文部科学省の丹野史教様による行政説明が行われ、続いて、「岐路に立つ図書館~社会教育とまちづくりの間で~」と題し、慶應義塾大学名誉教授の糸賀雅児先生による基調講演が行われました。
協賛企業の方々によるプレゼンテーションを挟み、第三部では、「地域活性化に挑む図書館」というテーマで、糸賀先生をコーディネータとし、男木島図書館、津山市立図書館、岡山県立図書館の方々によるパネルディスカッションが行われました。津山市立図書館、津山工業高等専門学校図書館、美作大学図書館の三館連携についても改めて紹介がなされ、「津山モデル」への関心が集まりました。
終了後は会場を移して懇親会が開催され、さらに、翌20日(日曜)には植本祭、オープンデータソン2018in津山、津山市内ミニ観光などの関連行事も行われ、盛況の週末となりました。
全国からご参加いただいた多数の皆様、運営にご尽力いただいた図書館総合展運営委員会と津山市立図書館の皆様、本当にありがとうございました。