学科トピックス
令和3年度 卒業研究発表を実施~大学 社会福祉学科
2021年12月22日 社会福祉学科
12月4日(土曜)大学 社会福祉学科4年生「卒業研究」履修者10人が、卒業研究の最終発表を行いました。会場には発表する学生や指導教員、また卒業研究をこれから履修する社会福祉学科3年生も参加し、熱心に先輩たちの発表を聞きました。
「過疎化する農村での生活を持続させるためには~上山地区での調査を例に~」
「地域包括ケアにおける医療ソーシャルワーカーの役割と課題~小豆島町を拠点として~」
「制度の中の伴走型支援定着に関する一考察~個人の力量と組織の制約に着目して~」
「介護の限界における介護者の現状と課題」
「ヤングケアラーに対する地域支援についての一考察」
など、研究内容は多岐にわたりました。
コロナ禍で研究がうまく進められないことなどもありましたが、7月に実施した中間発表での意見や質問内容などを踏まえ、研究を深めていき、福祉の充実のために諸課題の解決を目指して最終までまとめ上げ、地域社会に貢献できる提案・発表内容でした。
来年4月には、社会福祉士として社会福祉の現場で働く未来が待っています。
卒業研究で得た学びや体験を活かし、活躍してくれることを願っています。