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学科トピックス

集落での語り体験 ―地域創生と移住について―大学 社会福祉学科

2021年11月04日 社会福祉学科

10月23日(土曜)大学 社会福祉学科の学生たちの自主活動グループ上山コミュニティワーク実践研究会が武田准教授のコーディネートにより、美作市にある大芦高原キャンプ場を会場に、もと地域おこし協力隊で移住者の水柿大地氏と三宅康太氏を囲み、地域創生と移住生活をテーマにしたインタビューを行いました。

上山で体験学習する学生の様子

 

前半ではキャンプ場管理者の三宅氏を講師に災害時に屋外でどう過ごすかを想定し、火起こしから火の活用に至るまでを様々な状況を想定した体験学習を行いました。
続いて、焚火を囲みながら、二人の移住者に対して社会福祉学科4年生の南條健太さんからインタビューを行いました。

上山で体験学習する学生の様子

インタビュー内容は以下の通りです。
上山に移住してきたきっかけ(以前の住居、知ったきっかけ、訪れたきっかけ)、上山での生活、仕事、困っていること、外部に協力を求めたいこと、移住者として地域住民と関わる中で気をつけていること、地域を活性化するために必要なことなど。

 上山で体験学習する学生の様子

 

  • 社会福祉学科4年 南條健太さん(岡山県玉島高校出身)
    「集落で持続可能な生活に活用できる社会資源についてをテーマに卒業論文をまとめています。今回インタビューを行うことができ、自分の仮設とは異なる部分が明らかになってきた。今後の研究展開に大いに参考になった」
  • 社会福祉学科4年 城間桃香さん(沖縄県南風原高校出身)
    「上山地域を訪れて3年目になります。様々な目的を持ってこの集落に移住してきた人たちがたくさんいて、それぞれの得意なことを活かして地域を活性化させていく様子を学ぶことができました。人的資源とはこういうことかという納得が実践的な体験から得られる有意義な時間です。」

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