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学科トピックス

社会福祉学科「上山コミュニティワーク実践研究会」が棚田整備活動

2025年01月27日 社会福祉学科

1月25日(土)、社会福祉学科の学生たちによる自主ゼミグループ「上山コミュニティワーク実践研究会(武田教授顧問)」が美作市上山の棚田整備に参加しました。

当研究会は美作市上山集落をフィールドに、NPO法人英田上山棚田団による棚田再生活動を中心とした活動に参加しつつ、中山間地域における地域共生、地域活性化、地域創生などについて、実践活動を通して学んでいます。

 

 

 

今回は年明け初めての活動で社会福祉学科学生8名が参加しました。到着するとそれぞれがおそろいの作業着に着替え、レーキ(刈り取った草や切り粉などを掻き寄せる作業に使う道具)を片手に棚田へ出発しました。棚田団や地主の皆さんと棚田に残った稲わらを集めて回り、焼いて回りました。

最近では見ることすら少ない野焼きを体験しつつ、今年度、水路掃除から田植え、夏祭り、稲刈り、収穫祭と年間を通しての地域活動を振り返りました。

 

  

 

棚田整備が終わった後は、コーディネーターを務めてもらっている水柿大地さんが仕入れてくれた牡蠣に炊き立ての棚田米、さらには心こもったおむすびにあったかい鍋と盛りだくさんの食材でバーベキューをしながら親睦を深めました。

みんなで汗を流して、みんなで食卓を囲んで、ほっこりとした時間を過ごす、この空間の意味するコミュニティを実体験から学ぶ体験でした。

 

  

 

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