本文へスキップ
ここから本文です。

Home>学部・大学院>福祉の分野について>社会福祉学科>学科トピックス>社会福祉学科松尾ゼミ、「おかやま少年広報展」にボランティアとして参加!

学科トピックス

社会福祉学科松尾ゼミ、「おかやま少年広報展」にボランティアとして参加!

2024年11月21日 社会福祉学科

11月16日(土曜)、「子ども×地域福祉」をテーマに研究している社会福祉学科松尾ゼミの3年生3名が、岡山少年院・岡山少年鑑別所が共催する「おかやま少年広報展」の、岡山地域生活定着支援センターが運営する体験ブースのサポートボランティアとして参加しました。

 

ボランティアの様子 ボランティアの様子

 

参加に向け、事前学習として、岡山地域生活定着支援センターの小武守さんと西村さんをお招きして、矯正施設出所予定者の現状と支援、センターの機能、福祉教育の必要性等についてレクチャーしていただきました。

 

ボランティアの様子

 

岡山地域生活定着支援センターとは、岡山県社会福祉協議会に設置されている相談支援機関です。高齢者や障害者など、福祉支援が必要な矯正施設出所予定者に対して保護観察所と協働して、出所後、地域の中で安定した暮らしができるよう生活環境の調整など行っています。

 

 

当日、学生たちは体験ブースで福祉についてのアンケートやクロリティー(ニュースポーツ)体験をつうじて、スタッフと一緒に来場者と交流しながら、矯正施設退所者等の福祉の現状を伝え、地域での支援について考えていただくお手伝いをさせていただきました。

 

ボランティアの様子

 

今回、初めての試みでしたが、岡山地域生活定着支援センターの小武守さん、西村さんのソーシャルワーカーとしての熱い気持ちや、優しさ、経験を肌で感じ、学生も不安なく来場者と交流することができました。また、事前学習と体験がつながり、深い学びを得ることができました。

 

ボランティアの様子

 

今後も、松尾ゼミは岡山地域生活定着支援センターと連携した取り組みを実施していきたいと考えています。

 

 

 

 

学科カテゴリー

過去アーカイブ一覧