学科トピックス
『認知症の日』に合わせて校舎をオレンジ色にライトアップ!社会福祉学科の“認知症理解啓発活動”
2024年09月26日 社会福祉学科
9月20日(金曜)、『認知症の日』に合わせて、美作大学の正面玄関付近を認知症のシンボルカラーであるオレンジ色にライトアップしました。
「国際アルツハイマー病協会」(ADI)は、世界保健機関(WHO)と共同で毎年9月21日を「世界アルツハイマーデー」と制定し、この日を中心に認知症の啓発を実施しています。
日本でも2024年1月に「共生社会の実現を推進するための認知症基本法」が施行され、毎年9月21日が「認知症の日」、9月が「認知症月間」と定められました。
本学では社会福祉学科の学生や教員が津山市内や姫路市内でアルツハイマー病や認知症の人やその家族に対する理解啓発活動を行っており、このオレンジライトアップは堀川涼子学科長、小坂田稔教授のゼミ活動の一環で行われ今年で6年目となります。
玄関入口の階段にオレンジ色の電子キャンドルを並べ、「ここから広がる認知症理解の輪」と書かれたのぼり旗や「9月21日世界アルツハイマーデー」と書かれた横断幕を掲げました。
また、玄関の扉や教室の窓はオレンジの布やフィルムが取り付けられ、校舎をオレンジ色に染め上げました。
9月20日(金曜)には、教職員もオレンジ色のTシャツを着用し、認知症への理解と本人や家族への支援を訴えました。
写真は、学生、教職員と津山市地域包括支援センター職員