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福祉の分野

専攻科[介護福祉専攻]

[専攻科]津山ロータリークラブより福祉を学ぶ学生に奨学金が授与されました。(5/17)

2013年05月22日専攻科介護福祉専攻

[専攻科]津山ロータリークラブより奨学金が授与されました。


5月17日(金)、本学のある津山市にある「津山ロータリークラブ」より、美作大学短期大学部専攻科介護福祉専攻の学生に奨学金が授与されました。

(専攻科介護福祉専攻:保育士養成施設(大学・短期大学・専門学校等)で保育士資格を取得した後、介護のできる保育士、保育の心を持った「介護福祉士」をめざして、より専門性を追求しながら、実社会で役立つ教育や福祉のプロ育成を支援しています。)

津山ロータリークラブ例会の写真この奨学金は、本学で「福祉」を学ぶ学生を奨励するもので、本学短期大学部専攻科で介護福祉士をめざす下記3名に、一人当たり10万円が授与されました。

片岡くん(鳥取県立米子工業高校・美作大学短期大学部幼児教育学科出身)
中村さん(岡山県立津山商業高校・美作大学短期大学部幼児教育学科出身)
盛上(もりがみ)さん(岡山県立津山東高校・美作大学短期大学部幼児教育学科出身)


いずれも本学で介護福祉を学ぶ学業成績等の良好な学生たちです。


津山ロータリークラブ例会にお招きいただきました。


津山ロータリークラブ例会の写真3名の学生と専攻科の若林先生は、この日津山市内のホテルで行われた「津山ロータリークラブ 例会」にお招きいただき、会員の皆様へ感謝の気持ちと介護の勉強や就職への意気込みを話しました。

津山ロータリークラブ例会で話す片岡くんの写真こちらは片岡くんです。
片岡くんは鳥取県の出身ですが、専攻科を卒業したら津山市で介護福祉士として働こうと思っています。
専攻科入学前の本学短期大学部幼児教育学科での2年間、津山の穏やかで豊かな環境がとても好きになったからだそうです。

「介護の知識や技術はまだまだ未熟ですが、この一年しっかりと勉学に励み、一年後には少しでも津山市に貢献できるような介護士になりたい」と話しました。

また、片岡くんは将来的にはケアマネージャーの資格も取って、介護を教える仕事に携わりたいそうです。


津山ロータリークラブ例会で話す中村さんの写真こちらは中村さんです。
中村さんは津山で生まれ育ち、地元津山で介護福祉士として働きたいと思い、本学短期大学部幼児教育学科で保育士資格を取得後、専攻科に進学しました。

今回奨学金授与者に選ばれると思っておらず、とても驚き、“ますます専攻科で頑張らなければ!”とやる気がメキメキと沸いてきたそうです。

「現在介護の現場では利用者本位の介護ができるよう、一人ひとりのニーズに対応できる高い技術と知識が求められていま。学び始めたばかりですが、目標に向かって一生懸命学業に励みたいと思います。」と意気込みを語りました。


津山ロータリークラブ例会で話す盛上さんの写真3人目は盛上さんです。
中村さんと同じく、本学短期大学部幼児教育学科で保育士資格を取得後、以前から興味のあった介護についてより深く学ぶために専攻科に入学しました。

「最近では介護を必要とする人が増えていますが、その一方で介護の担い手は少ないというのが現状です。この現状を変えていくには、私たちのような若い世代が介護の楽しさや魅力について伝えていくことが必要だと思います。
だから私は専攻科で介護の知識や技術をしっかり身につけ、社会の役に立てれるようにこれからも努力していきたいと思います。」
と話しました。

盛上さんは、今回の奨学金を介護福祉士になるための勉学や就職活動等へ役立てたいとのことです。


専攻科のみなさんの活躍に期待しています!


片岡くん、中村さん、盛上さん、おめでとうございます。
この1年間しっかりと勉学に励み、そして充実した学生生活を送り、将来福祉事業の活性化を担う人材として活躍することを期待しています。

津山ロータリークラブのみなさま、ありがとうございました。

:-)

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