学科トピックス
~介護福祉士を目指す学生を応援したい~生命保険協会から奨学金授与
2020年10月15日 専攻科介護福祉専攻
10月13日(火曜)、「生命保険協会介護福祉士奨学金」の授与式が本学にておこなわれ、生命保険協会、岡山県協会事務局長の志野勝宏様より、専攻科介護福祉専攻の本池柚貴さん(鳥取県米子西高校出身)に目録が授与されました。
岡山県内の介護福祉士養成施設は12校ありますが、今年度は本学を含めた4校がこの奨学金制度に選定されました。
本池さんは本学幼児教育学科卒業後、介護福祉士の国家資格を取得するため専攻科に進学し、成績優秀で、福祉・介護に対する熱意も持ち、専門職として活躍が期待されるためこの奨学生に選ばれました。
志野様より「生命保険協会も“介護職を目指す学生を応援したい”という思いを持っています。この奨学金が少しでも力になれば。」と目録が手渡され、本池さんは「この度奨学金を頂戴したことで、より一層の自覚を持ち介護職を目指して頑張りたいと思います。将来日本を代表できるような介護福祉士になれるよう勉学に励みます。」とお礼を述べました。
本池さんは現在、介護業界初の「日本経営品質賞」受賞、「ハイ・サービス日本300選」に選定されるなど日本でも有数の介護福祉施設に介護福祉士として勤務するため就職活動を頑張っています。
この度の奨学金はとても励みになったと話していました。
※生命保険協会介護福祉士奨学金制度は、昭和62年の「介護福祉士」国家資格制度化を契機に、介護の専門職として期待される介護福祉士の養成を支援する目的で、平成元年より給付型の奨学金制度として始まり、これまでの奨学金採用者は全国で5,000人近くにのぼります。