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大学院

人間発達学専攻

[修士課程]

[大学院]平成23年度学位請求論文公聴会が行われました。(2/17,18)

2012年02月22日人間発達学研究科

平成23年度学位請求論文公聴会が行われました。


大学院公聴会の写真2月17日(金)・18日(土)、大学院人間発達学研究科修士課程、生活科学研究科博士前期課程・博士後期課程「平成23年度学位請求論文公聴会」が行われました。

聴講には先生方をはじめ、本学の大学生も出席。
発表の後には温かく鋭い質疑が飛び交い、先生方の期待の高さを感じさせられました。


まちづくりの視点からみた鉄道駅舎の機能設定に関する基礎的研究


大学院公聴会の写真美作大学福祉環境デザイン学科の卒業生の矢田さん(島根県立出雲高校出身)は、現在鉄道会社で働きながら、本学の生活科学研究科博士前期課程で研究を続けています。

矢田さんの研究テーマは「まちづくりの視点からみた鉄道駅舎の機能設定に関する基礎的研究」です。

事業規模縮小が進んでいる地方都市の駅と、シャッター街化した商店街。
この「鉄道駅舎とまち」について、鉄道駅舎の平面型、設置機能、立地状況を調査・分析することで、それらの関係を明確にしました。


発表者と論文題目


2日間の発表者と論文題目は下記の通りです。(発表順)

【2月17日(金)】人間発達学研究科

○人間発達学研究科修士課程 中村 純子
「音楽と他教科とを統合した教育実践に関する研究」

○人間発達学研究科修士課程 美若 知美
「個別学級内日記による小規模学級児童の把握」

○人間発達学研究科修士課程 山中 良昭
「斎藤諸平の分団教授に関する研究」


【2月18日(土)】生活科学研究科博士前期課程・博士後期課程

○生活科学研究科博士前期課程 久保田 明子
「チーム医療推進のための管理栄養士病棟配属による栄養サポートに関する実践的研究」

○生活科学研究科博士前期課程 谷口 啓子
「老人保健施設入所者の食事と排泄に関する研究」

○生活科学研究科博士前期課程 矢田 智美
「まちづくりの視点からみた鉄道駅舎の機能設定に関する基礎的研究」

○生活科学研究科博士後期課程 杉原 富人
「コラーゲン加水分解物の損傷組織へのリモデリング効果」

○生活科学研究科博士後期課程 新道 弘規
「アミノ基コートスライドガラス表面上における種々臓器由来の組織切片の接着に関する研究」

○生活科学研究科博士後期課程 塚本 瑠奈
「身体を含む想像空間の方向検索に関する実験心理学的研究」

○生活科学研究科博士後期課程 岩城 完三
「タデ藍由来成分tryptanthrinの生理作用に関する研究」

○生活科学研究科博士後期課程 後藤 浩文
「食品中の複雑な混合物である脂質の分析に関する研究」

○生活科学研究科博士後期課程 吉田 幹彦
「食品に含まれるビタミン類の新規分析法の開発」


発表者の皆さん、本当にお疲れさまでした。

:-)

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