食の分野
栄養学科
[栄養士養成課程]
久米郡美咲町開発「米粉ジェラート試食会」が行われました。(9/10)
2012年09月11日栄養学科
久米郡美咲町開発の米粉ジェラート試食会が行われました。
平成24年9月10日(月)の放課後、本学にて「久米郡美咲町(くめぐんみさきちょう)開発 米粉ジェラート試食会」が行われました。
津山市に隣接する久米郡美咲町は、ピオーネや黄ニラの生産をはじめ、地元養鶏場の卵を使った「卵かけご飯」などで有名です。また、数年前より米粉を使った米粉パンなどの特産品も開発しています。
そして、現在は米粉を使ったジェラートを開発中であり、本学が食の専門家を育成する大学であることから、その試作品を試食してもらおうと、美咲町役場の職員の方が米粉ジェラートを持って来られました。
試食会に集まったのは、栄養学科教授 藤井わか子先生をはじめとする学生約30人。
机の上には米粉の粒の大きさや配合の割合が異なるジェラートが2種類並びました。
見た目はどちらも真っ白で、とても滑らかな感じです。
学生たちはそれらのジェラートを食べ比べ、甘さや米粉の食感の違いをチェックします。
また、トッピングとしてジェラートの上に梅干をのせてみたりし、その後アンケートで意見を記入しました。
学生からは「おいしい」「後味がご飯の味がする」「滑らか」等の声が聞かれました。
美咲町ではこれらの意見を踏まえて、今後フルーツ味やトッピングなどを検討して販売されるそうです。
どのようなジェラートが店頭に並ぶかとても楽しみですね☆
:-)